☆幅や径が12センチ以上もある様な
大きなキャンドルならば存在感もあり
単体のディスプレイでも生えるでしょう。

☆色々なキャンドルがある時

そこまで大きく無いものは、中心とする
キャンドルを決め色味の似たような物を
集めて3〜10個くらいの「群」で見せ

ると華が生まれ、見栄えが良くなるので
不慣れな人にも飾りやすくなります。

 

 

*キャンドルの背の高さはいかがでしょうか?
中心をのっぽの「キャンドル大」として、
中、小、と高さ違いの物を集めて3〜5個,

また,大きさによっては10個くらいあって
もまとめやすくなります。

*今挙げた2つのポイントで集めたキャンド
ルはそれぞれに高さのある物を最初に配置し、
遠目にみて「三角」を意識して配置してみて
ください。

「三角」は正三角形でも良いし二等辺三角形
でも構いません。あなたの空間に似合うよう
に置いて見てください。

ポイントはダラっとした三角形でなくキャンドル
とキャンドルの間を詰めてキュッとした三角形
を作ると格好良く行きます。
*「手前が低く、後ろが高く」がポイントです。

ディスプレーしながら時折離れたところから
見て完成させるのも上手に飾る秘けつです。

 

 

☆同じキャンドルがいくつかある時

*リピート構成

『同じものを等間隔で並べる』ことによって、
リズミカルなテンポや、「続いていく感じ」

が表現されます。2つ以上同じキャンドルが
ある時は効果的です。
色は同じでも違う色がある場合でも構いま
せん。

色が何色かあるときにはどのような順番が
綺麗に見えるか時々離れたところから見て
確認しながら完成させましょう。

色のある陳列は同色の時と比べてリズム感
や流れが生まれるような感じを醸し出します。

これは聞けばとても簡単なものですが、三角
構成とともにディスプレーの基本です。

*アシンメトリー(左右対称)構成

同じものが偶数ある時は頭の中に目に見え
ない中心線を置き、左右対称に並べてみま
す。
左右対称ですから手元作業に熱中してしま
うとちゃんと左右対称でない事も多々ありま
すから、こちらも時々離れたところから確認す
るのが良いですね。

アシンメトリーも簡単な並べ方に聞こえます
が,この並べ方は「厳か」「重厚感」「神聖な」
というような印象を与える効果があるので
クリスマス時期やフォーマルなデザインの
キャンドルがある時などにやって見ると良い
ですね。

 

キャンドルのある空間1/『LET’S TRY』

キャンドルのある空間2/「SEASON」

キャンドルのある空間3/「COLOR」

 

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