もう一つの切り口は「色」。

お部屋を作るときにカラーをまとめるよ
うに作っている方は色をテーマにして飾
ると良い演出物になるでしょう。

お部屋の色と同色、または近い、似たよ
うな色味であれば馴染み良く落ち着いた
空間になります。

しいて言えば無難な感じにまとまります。

 

少し頭に浮かべて見ていただきたいの
すが、おそらくみなさんがよく目にす
であろう「メインカラーに対して違う色
なのだけれど相性の良い色」というのが、

例えば端的には赤にはオレンジと赤紫色、
緑には黄緑と青緑、黄色にはオレンジと
黄緑(よくビタミンカラーと言われる組
合わせです)

このような組合わせを「類似配色」とい
うのですがこれを参考にお部屋の色を
インカラーとして用いるキャンドルの
を決めると調和よくありながらも少し
きのあるコーディネートになります。

「類似色」に対して、コレはよく耳にす
事もあると思いますが「反対色(反対
相配色)」という組み合わせがあります。

こちらも端的にいうと青の反対色は赤と
黄色、黄色の反対色は青と紫、赤の反
色な青と緑…というのがあります。

これらは一緒に組み合わせる事で強い、
元気な、激しいイメージになるので競技
用スニーカーや競技用ウェア、子供服
どによく見る組み合わせです。

 

お部屋の場合ですと、子供部屋や活気
るコミュニティサロンや活気あること
目的とした居間などに向いています。

これら反対色の組み合わせを普通の生活
空間に合わせるにはこれらの色で少し落
ち着いたトーン、かなり落ち着いたトー
を頭にチョイスすると、素敵なお部屋
もあう色の組み合わせになると思います。

落ち着きや団欒を目的とした居間にも
うようになります。

 

お部屋のカラーに対して「反対色」
(オレンジ系のお部屋にブルーやネイ
ビー、ブルー系のお部屋に黄色みなど)の
キャンドルを1箇所(※コレ、ポイント)
にディスプレイすればお部屋全体のアク
セントとなり他は何もいじっていないの
に締まったモダン空間に感じて来ます。

※反対色を1箇所にディスプレイするこ
「アクセント」と言いますが言語の
発音音楽でもアクセントとは強調とい
う意味使われます。

通常はディスプレイは1箇所に限ったこ
とでは無いのですが、何しろ「強調」で
すのでアクセントという手法を多用する
と逆にセンスが悪くなってしまいます。

もし2〜3箇所作る場合はバラバラと離
れた場所にせず、同じ壁面や近い場所に
作ることが秘訣です。

 

キャンドルのある空間1/『LET’S TRY』

キャンドルのある空間2/「SEASON」

キャンドルのある空間4/SIZE&ARRANGEMENT

 

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