どんな風に素敵にキャンドルをお部屋に
取り入れていったら良いのかというコツ
をお話します。
「旅先で買った素敵なキャンドルを飾り
たい…」キャンドルありきだったり
「お部屋のアクセントに何か置きたいな.
キャンドルなんてどうかな」など空きス
ペースや気分転換きっかけの人もあると
思いますがベーシックな取り掛かりのお
話をしますね。
例えば具体的に「お部屋に飾りたい演出
したい動機」として「季節」があります。
お部屋の中に季節感を取り込むととても
気分が変わりますし高揚感もあります。
運気が上がる、なんて言う事も言われて
います。
今が春ならば優しい色味のお花モチー
フのキャンドルを玄関やお部屋のコーナ
ーに飾ってみましょう。
飾りたい今が、もしくは迎える季節が
「春、夏、秋、冬」のどの季節なのか
明確に意識。
慣れていてマメな方であれば
「春、初夏、夏、初秋、秋、初冬、冬、梅春」
ともう少し細かな区切りで季節を意識する
とワンランク上のセンスに近付けるでしょう。
その季節を連想しやすいカラーを挙げてみ
ます。
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○春→ピンク、イエローなどでやわら
かいカラー
○初夏→黄緑、グリーン、青磁色など
新緑を連想させる色味で明るいカラー
○夏→赤、白、青、黄色などいずれも
はっきりとした強いカラー
○初秋→ベージュ、黄色、橙など紅葉
を連想させる色味と少し落とした色調
○初冬→薄いグレーやベージュグレー、
白など淡い無彩色やこげ茶、チャコール
グレーなどのダークカラー。
シーズナルカラーとしてクリスマス
ウィークは赤・緑・金銀など
○梅春→白、白金、赤、濃いピンクなど
クリアなカラーや少し淡いカラー
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色は視覚の中で一番最初にヒトに届くも
ので一番大事なポイントとなります。
これら色の持つイメージと季節の柄やモ
チーフをチョイスして準備します。
飾りたいキャンドルは大きなものであれ
ば存在感があり、1つでもディスプレイ
の効果があるでしょう。
比較的小さなものや明らかに小さいもの
は、いくつかの数を集積すると見栄えが
良くなり素敵にみえます。
それについてはまた次の項でお話ししま
すね。
flancesca junko